2025.10.19 [更新/お知らせ]
上海国際映画祭と協力提携のご報告

東京国際映画祭と上海国際映画祭は2025年9月、協力提携の覚書を締結しましたことをご報告いたします。
この覚書は2015年に初めて締結をしましたが、コロナ禍により契約の更新を中断しておりました。コロナ禍後、人的交流が深まる中、2025年6月、東京国際映画祭・阪上仁志事務局長が上海を訪れた際に覚書の再締結について協議し、双方合意に至り、締結をすることとなりました。
 
アジアの主要映画祭として共に発展していくために、今後、上映作品の推薦などを中心に互いに密な連携を取っていきます。
 
<協力提携覚書 抜粋>
1.映画祭作品の相互上映
2.映画の推薦
3.国際審査委員の相互推薦
4.スタッフの相互派遣と参加
 
本年6月に開催された上海国際映画祭では、昨年の東京国際映画祭で上映した大九明子監督『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が東京国際映画祭推薦作品として上映され、本年の東京国際映画祭では、上海国際映画祭推薦作品として、ピーター・チャン監督作品『She Has No Name』がガラ・セレクションにて上映されます。
 
上海国際映画祭と協力提携のご報告
左:阪上仁志(公益財団法人ユニジャパン 東京国際映画祭 事務局長)
右:曹吟(上海国際影視節中心 副主任)

プラチナム パートナー