2025.09.24 [更新/お知らせ]
ユース部門「TIFFティーンズ・シネクラブ」 池松壮亮も参加! シンポジウムなども開催!

■「TIFFティーンズ・シネクラブ2025」初開催 池松壮亮氏が部員に決定!
ユース部門では、映画を「作る」と「観る」の両面から深く体験できる新企画 「TIFFティーンズ・シネクラブ」 を初めて開催いたします。本企画では、俳優の池松壮亮氏をクラブ部員に迎え、TIFFティーンズ映画教室に参加した中学生とともに、ユース部門の作品を鑑賞し、自由に意見を交わす“シネクラブ活動”を行います。「作る」ことと「観る」ことの両側面から映画に触れることで、子どもたちがより深く映画を体験できる場を提供することを目的としています。なお、TIFFティーンズ映画教室2025の上映後には、池松氏によるトークイベントも実施いたします。
 
池松壮亮
 
名称:TIFFティーンズ・シネクラブ2025
体制:共催 東京都/企画運営 一般社団法人こども映画教室®︎
登壇者:シネクラブ部員:池松壮亮氏 TIFFティーンズ映画教室2025参加中学生5名
内容:
11/2(日)鑑賞ワークショップ(見学不可)
11/3(月・祝)TIFFティーンズ映画教室2025上映後シネクラブトークイベント
※内容や登壇者は予告なく変更になる可能性がございますため、ご了承ください。
 
■池松壮亮 コメント
この度、TIFFティーンズ映画教室2025にて、光栄かつ、とても素敵な機会をいただきました。子供たちと出会い、映画と出会い、映画の内なる声に耳を傾け、互いを尊重し、頭をかかえ、互いの意見を聞き、そこから生まれる感情に耳を澄ませてみる。
子供たちに混ざり、シネクラブの一員として忘れられない映画体験となるような、そんな時間を過ごしてみたいと思っています。
ここで出会った仲間と一緒に真剣に映画を見つめることが、子供たちの未来に幸せな体験として残ることを願って、東京国際映画祭と共に映画の未来を覗いてみたいと思っています。
 
◆池松壮亮 プロフィール
1990年、福岡県生まれ。2003年ハリウッド映画『ラスト・サムライ』で映画デビュー。その後数多くの作品に出演し、数々の映画賞を受賞している。主な出演作に映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(17)、『斬、』(18年)、『宮本から君へ』(19年)、『ちょっと思い出しただけ』(22)、『白鍵と黒鍵の間に』(23)、『ぼくのお日さま』(24)、『本心』(24)などがある。今後は『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』の公開が控えており、2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』で豊臣秀吉を演じることが発表されている。
 
■「TIFF映画教育国際シンポジウム2025」 開催決定!
ユース部門では、今年で3年目を迎える 「TIFF映画教育国際シンポジウム」 も開催いたします。
本年は、「TIFF映画教育国際シンポジウム2025~映画教育のネットワークと担い手の課題~」と称して、日本各地で映画教育を実践している方々とともに、「ネットワークづくり」 と 「担い手の育成」 という2つの視点から現状の課題について考えます。さらに海外からゲストを招き、全国的に映画教育のネットワークを展開しているオランダの事例、そして担い手を育成するカリキュラムを実施するスペインの事例を学びます。これらの取り組みを参考に、日本における映画教育の課題についてパネルディスカッションを行い、今後の方向性を議論します。
 
日時:2025年11月1日(土)13:00~19:10 開場:12:30(予定)
会場:国立映画アーカイブ小ホール 
参加費:無料(事前申込制)先着順・定員151名、自由席  言語:日英(日英逐次通訳)
共催:東京都、国立映画アーカイブ 企画運営:一般社団法人こども映画教室®︎
<お申し込み方法>
以下のホームページからお申し込みください。10月8日(水)16時から受付開始
nfaj.go.jp
 
■山崎バニラの活弁小絵巻2025開催決定!
ユース部門では、今年で8年目を迎えるチルドレン部門の人気企画 「山崎バニラの活弁小絵巻2025」 を11/2(日)に開催いたします。唯一の弾き語り弁士として活躍する山崎バニラが、サイレント映画に大正琴やピアノの生演奏を添えながら、ユーモアあふれる活弁を披露します。未就学児から大人まで幅広い世代が安心して楽しめる上映イベントであり、チャップリンのドタバタ喜劇をはじめ、子どもも大人も一緒に笑いながら楽しめる短編作品を揃えました。お子さまの掛け声も大歓迎です。ぜひご家族そろってご参加ください。
(詳細は後日発表予定)